宅建試験合格奮闘記!vol.4 目標の達成
2016.08.27
12月2日の合格発表。
35点取れていたのでそれほど大きなストレスはありませんでしたが、
でもやはり合格発表までは長かったです。
見事「合格!」インターネットで合格を確認したとき、鳥肌が立ちました。
合格ラインは31点でした。
そしてそれから実務講習や免許登録、宅建協会への入会など、
いろいろな手続きを経てやっと、
新しい事務所にこの看板を掲げることができました。
『新社屋で宅建業の看板を掲げ、
そこに「専任の宅地建物取引士」として自分の名前を載せる!』
目標を達成することができました。
目標を達成できた今が、次の目標の始まりだと思います。
新しい分野では、これから先学ぶことばかりです。
資格を取るための勉強は、これからの実践では役に立たないことばかり。
プロ意識をもてるよう、自信をもてるよう、いろんな方のお役に立てるよう、
経験しながら多くのことを学んでいきたいと思います。
この受験を通して、大切なことを学んだ気がします。
何かを手に入れたいときに大切なのは、
「絶対に手に入れる」という志を高く持ち、何があっても曲げないこと。
自分の中に「自信」を持てるまで一切妥協しないこと。
今回受験勉強をしながら、
「受かりたい」以外の望みは何一つありませんでした。
あれがしたい、ここに行きたい。
あれが食べたい、これが欲しい。
私の中に、「受かりたい」という以外の欲は、一切なくなっていました。
もっと勉強がしたい、ひとつでも多くを覚えたい、絶対に受かるという自信が欲しい。
「受かりたい」という欲だけでした。
今回の受験は、
強い思いは、こんなに弱い私をここまで追い込むことができるんだ
と感じられる大きな出来事でした。
子供たちもこれから、様々な「頑張り」を必要とする場面を迎えていきます。
どうしても手に入れたいものがあるとき、心をとことん強くしてもらいたい、
脇目もふらずに、自分を極限まで追い込んでもらいたい。
頑張った先には大きな喜びが待っていると思います。
ひとつでも多くそういう経験をしながら、大人に成長してもらいたいと思います。
今後はさまざまな不動産の取引を通して、
より多くのお客さまのお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。